人文実装部 / テーマ08

Chapter 08 · Solitude · 全4回

孤独——アトツギは孤独なのか?

「孤独」と「孤立」と「寂しさ」は違う——おじさんが寂しいと言ってはいけない空気と、経営者特有の重圧。3人が正直に向き合った孤独論。

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3人の見方

乘冨賢蔵孤独は「状態」、寂しさは「感情」と切り分ける。経営者として肝心なところを一人で背負うから孤独だが、弱音を吐ける若手社員がいるから「寂しくはない」。
田中諒「おじさんが寂しいと言ってはいけない」という謎のバイアスに葛藤しつつも、実際に孤独と寂しさを強く感じるタイプ。アトツギは「自分が選んだわけではない社員の中に一人で入っていく」。
高田健太孤独だが1人でも楽しい。「孤独」と「孤立」を明確に分け——他者の目線が介在する「孤立」の方がヒリヒリして寂しいと分析する。

番組での発言

「おじさんって孤独感じたらあかんような気がしてて。西野カナとかを聞いて寂しくて震えるとか言ってたら……おじさんが寂しくて震えたらだいぶ気持ち悪くないですか?」

— 田中諒(迷言)

「勝手に周りの反応を自分の中に想定して、自分1人でなんかこう道化っぽい動きとかしてしまうのめっちゃあるなと思いました。」

— 田中諒

このテーマで紹介された本

かもしれない

人の心には家族にも開けさせない「第2の金庫」があり、その絶対的な孤独領域があるからこそ人は生きていけるのかも?

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人文実装部:読書をしすぎてしまった三人のアトツギ経営者(乘冨賢蔵・田中諒・高田健太)が、人文の視点で「当たり前になりすぎた世界の前提」を問い直すポッドキャスト。Spotify・Apple Podcasts で配信中。